以前投稿した「セツパパおすすめの 光熱費(固定費) 節約方法 BEST5」に続く第二弾です。
これを読んでいるママ パパも日々無理のない範囲で節約をして、貯まったお金でたまには家族旅行でも行きたい!なんて考えていませんか?
そこで私 セツパパが実践している節約術で、効果があったものを厳選してお伝えします。
今回も1度変えてしまえば一定期間はお得が続くラクラク節約術ばかりですので、めんどくさい毎回の作業はありません!
この記事を読むとちょっとした工夫で節約できるアイデアを、5つ 覚えることができます。
ぜひ実行できるものは試してくださいね。
食洗機で節水!

子育て家庭におすすめ家電No1といえば、なんと言っても食器洗い乾燥機。
以前もこのBlog記事でその良さをお伝えしているので
「もう知ってるよ」
という方も多いかと思います。
ただ 前回はどちらかというと「時短」や「負担軽減」という観点からレビューしたのですが、今回は節水の効果が分かってきたのでご報告します。
結論は我が家では月平均 1,500円ほど水道代が安くなりました。
我が家は3人家族で毎日風呂に入りますが、購入前の1年間と食洗機を購入してからの1年間の水道代を比較したところ、2ヶ月に1度の水道代請求が10,000円くらいだったのが7,000円台に下がりました。
年間ですと約18,000円!意外に大きい金額ですよね。
食洗機はとてもおすすめで、子供の食器とか小さい物はとくに楽できます。
さらに節水でお金の節約までできるわけですから、子育て世帯は買わない手はないですよ。
夏のエアコンは除湿モードで節電!

これを読んでいる皆さんは夏 エアコン使ってますか?
エアコンには主に「暖房」「冷房」「除湿(ドライ)」といったような機能がありますが、除湿機能には部屋の温度を下げる効果があるってこと知ってました?
ただ全部の機種が除湿で温度を下げる訳ではありません。
エアコンの除湿機能には「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2種類があり、温度を下げるために少し冷たくした空気を室内に戻して除湿するタイプを「弱冷房除湿」といいます。
この 「弱冷房除湿」 は室温を下げる効果は冷房には及ばないものの、電気代は半分以下!
夏の蒸し暑い夜には最適なモードと言えるかもしれません。
もう一つの「再熱除湿」は、水分量を減らすため低温化した空気を室内向けの適温に温め直すため、電気代はかかりますが部屋を暖かくしながら除湿するのです。

出典:東京電力ホールディングス
単純な電気代だけを比較すると、「弱冷房除湿 < 冷房 < 再熱除湿」という結果になります。
ご利用のエアコン除湿が 「弱冷房除湿」と「再熱除湿」 どちらの方式なのか調べる方法です。
エアコンメーカーのホームページで、型番から検索して仕様を見るとだいだい記載されていますが、メーカーによっては記載されていないこともあるので、その場合コールセンターに確認するしかなさそうです。
電気代が半分以下とは驚きだね!
一般的に高価なエアコンだと 「再熱除湿」 だから節電にはならないよ
じゃあ ウチは心配ないわね

テレビを選ぶなら有機ELより液晶が節電になる
皆さん ご自宅のテレビは「液晶」もしくは「プラズマ」それとも最新の「有機EL」でしょうか?
ちなみそれぞれのタイプにはこんな違い、特徴があります。
いろんなサイトを参考にして特徴を下記にまとめてみたよ
プラズマテレビ
プラズマテレビは、テレビの画素が一つひとつプラズマ発光して画面を映し出す仕組み。
これによって、映像の動きがなめらか。色の再現性が高いので、暗い色もきれいに映るのが特徴。
スポーツ観戦が好きな方や、きれいな画質で映画鑑賞したいという方におすすめのタイプ。
デメリットとしては、消費電力が高く電気代がかさみやすいこと、他のテレビのタイプよりサイズ(厚さ)が大きいことが挙げられる。
液晶テレビ
液晶テレビは、一定方向に揃えた液晶分子を偏光フィルターや電圧の働きでコントロールし、映像を映し出す。
他タイプに比べ小型で比較的安価な製品も多い。
消費電力は比較的低く、コストパフォーマンスを求める方にもおすすめ。
デメリットとしては黒色や白色の画質がやや劣って見えることがある、動きの速い映像に弱いことなどが挙げられる。
有機ELテレビ
発光する有機物を利用した有機ELテレビは、液晶テレビに必要なバックライト、プラズマテレビの特徴である放電スペースが不要なため、薄く作ることができ映像の鮮やかさやコントラストの明瞭さが特徴。
プラズマテレビと同じく動きの速い映像や、暗い色もちゃんと映し出してくれるので、スポーツ観戦や映画鑑賞にも向いている。
デメリットとしては、寿命が液晶に比べて短い、消費電力がやや多い、機種によっては「焼き付き」が起こってしまう点が挙げられる。
価格は高いけど最新の有機ELテレビが、映像も動きもキレイだし、
薄くて壁掛けできるし 一番良いんでしょ?
確かにクママの言うとおりなんだけど、コスパを考えるとちょっと見方が変わるんだ
実は同じ画面のサイズでも種類によって、電気代に大いに差がつくんだよ
プラズマテレビ、液晶4Kテレビ、有機EL4Kテレビの比較
消費電力 | 1時間あたりの電気代 | |
---|---|---|
プラズマ(46V型) | 382W | 10.31円 |
液晶(49V型) | 105W | 2.84円 |
有機EL(48V型) | 256W | 6.91円 |
一日平均5時間見たとして、プラズマなら月1,598円。
液晶なら月440円。有機ELなら月1,071円ね
プラズマと液晶の差額は年間13,896円!
ちなみに我が家は以前まで日立製の42インチのプラズマテレビだったけど、2年ほど前からSONY製の40インチ液晶に変えたよね
実際 電気代は変わったの?
プラズマの頃と比較してみたら、月2,500円以上安くなってたよ
おそらく日立のプラズマが2009年製と古いので、相当電気消費量が多かったんだろうね
次の買い替えは 液晶?それとも有機EL?
そうだね、液晶もだいぶコントラストがよくなってきてるし、コスパを考えると悩むね
家を買うなら「中古住宅」

皆さん住む家は賃貸派、購入派どちらですか?
この項目は家を購入しようかと検討中の方に読んでいただけると、お役に立てるかも知れません。
私 セツパパは以前投稿しておりますとおり、中古戸建てを購入して暮らしています。
日本では圧倒的に新築物件の需要が高く、中古住宅はあまり人気がないそうです。
日本の戸建て住宅の資産価値(売却査定額)は築10年もすると新築購入時の半分の価格に下がると言われており、築15年を過ぎた後は徐々にゆるやかになり、築20年以降はほぼ横ばいとなります。
もちろん日本特有の気候が影響しているせいもあるのでしょうが、裏を返せば戸建てを買うなら築10年以上20年未満の物件を選ぶことで、新築時の半値以下で購入できる可能性があるということです。
先日 日本では65歳以上の方で賃貸の入居を断られる経験を持つ方が、すでに4人に1人いることがわかりニュースになっています。
売却価値はそれほど望めなくとも、中古物件であれば賃貸のときよりも、月々の支払いが減ることも珍しくありません。
安心して老後まで過ごせる場所としての価値は、新築物件とそこまで大きく違わないはずです。
新築物件を検討されている方や賃貸派の方も、一度検討されてみるのはいかがでしょうか。
現金は使わずPayPayを

みなさんは普段の買い物は現金ですか?それとも電子マネー、またはQRコード決済でしょうか。
最近は決済方法が多くて、どれを使って良いか分からなかったりしますよね。
セツパパが一番利用しているのはソフトバンク系の「paypay」
「ID」や「WAON」に比べるとスマホがロックされたままでは決済できず、わざわざ会計時にアプリを呼び出して画面を表示するのは手間なのですが、なんといってもポイントバックなどお得なのがやめられない理由。
他社でお得なキャンペーンがされている場合はドコモの「d払い」やauの「au pay」もたまに使いますが、最近は両社のキャンペーンも落ち着いてきてしまい、少なくなりました。
ただpaypayに関しては今も魅力的なポイントバックキャンペーンが定期的にあり、YAHOO JAPANのカードを連携すると、パスワード入力不要でチャージもできてかんたん!
残念ながら唯一paypayにチャージできるYAHOO JAPANカードでチャージしても、カードの方にポイントはもらえないので、ポイント二重取りにはならないのですが、とにかく使える店舗が多いのが魅力。
クーポンやキャンペーンも魅力の一つです。
定期的にある花王のキャンペーンでは、洗剤やおむつを買いだめして30%戻ってきたので、妻と二人で10,000円ドラックストアで購入して3,000円翌月戻ってきてくれました。
ホットペッパーの割引クーポンや回数券の購入、go to eatでの飲食でもpaypayが使える店舗なら迷わず使って、「ポイント」と「割引」の「W得」もおすすめだよ!
そういうところはホント感心するわ
お金の勉強はぜったいやって損はないよ。
最後まで読んでいただき ありがとうございました