レーシック体験談 値段を公開!コスパで失敗しない手術時期を考察

LASIK
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こんにちはセツパパです。
今回は私 セツパパのレーシック手術 体験談をお届けします。

レーシックというのは当然ですが一度手術してしまうと 万が一失敗してももとに戻すことはできないですし、費用も決して安いものではありません

たくさんの方がきっとメガネやコンタクトのままでよいか悩むと思います。

結論として自分は手術したことを大正解だったと考えています。
ただ残念なことに長い年月を経て視力は緩やかにもとに戻っていき、さらにいつか老眼もやってきます

そこで今回はレーシック手術を終え10年経過した私 セツパパが、体験談や人生の中で最適なレーシック手術時期を考察してみました。

手術しようか悩んでいる あなたにお届けします。

目次

LASIK手術 きっかけ

こんにちはセツパパです。

私の目は子供のころから近視と乱視が混ざった「近視性乱視」といわれる状態でした。
裸眼で視力は両眼とも0.04前後。中学生の頃からメガネを掛けていました。

20代前半の頃から乱視がキツかったこともありハードコンタクトレンズを愛用。
一時期はカラコン(ソフトレンズ)も利用していました。

30代の頃からスポーツジムで走ったり、フットサル(室内サッカー)を楽しむようになり、メガネでは不便を感じたため40歳ごろに、一大決心しレーシック手術を行いました。

手術費用は全部で32万円くらいだったのを覚えています。
選んだのはその病院で一番高い「アマリスZレーシック」というコースでした。

レーシックの手術自体は1日だけで入院もいりませんが、事前に遺伝子検査等があるため、何日か来院が必要です。

事前のインフォームド・コンセント(手術説明)では以下説明を受けました。

  • 手術後長い年数をかけ少しずつ近視や乱視が戻ってくること。
  • 老眼もやってくること。

LASIK 手術後の経過

いよいよレーシック手術当日、とにかく緊張してました。

「手術中に瞳が動いて失敗したらどうしよう…」
とか
「くしゃみしたらどうしよう…」

など、今思えば無用の心配をしていました。

いよいよオペ室に入り点眼薬の麻酔をしたあと、仰向けになって手術台に横になります。
手術自体は30分程度なのであっという間でした。

特に痛みもなく、暗闇に光が見えただけで終わります。

手術直後は院内で30分程度休んで目薬をもらい帰宅します。
ただ、目を開けても滲んだ世界があるだけで歩くのもやっと。

病院の外に出るとあいにく晴天だったため、とにかく光が眩しくて涙が止まらずバンパイアになった気分です。
光を見るとまるで目薬と間違ってタバスコをさしたよう。

バスで帰ることを諦め、タクシーで帰宅しました。部屋に入るとカーテンを閉めやっと日の光から逃れられ、涙も一段落。

帰宅後 寝ぼけて目を擦らないようにするため、医者に1週間程度は就寝時に付けるよう言われたゴーグルを付け、ベットに横になりました。

8時間ほどして起きると もう夜、外は真っ暗。
部屋の明かりを付けると、眩しくて驚きましたが、それよりも驚いたのはクリアな視界!

メガネもコンタクトもしてないのに天井の壁紙の模様までクッキリ見える

「おお!」

翌日からも1週間程度、昼間は眩しくて目がしょぼしょぼしていました。
グレア(主に夜間、光がにじむこと)があるため車の運転は1-2週間は難しいと思います。

それにしても 夜間トイレに行くときもメガネがいらず、朝 顔を洗うときもコンタクトをしなくて良いのはとっても快適!

今では結婚し子供がいますが、子育てで忙しい今だからこそ あのときレーシックを決意したことを大正解だと思っています。

視力は両目とも1.2くらいまで上がりました。メガネでは1.0くらいが限界だったのでレーシックの方が優れているようです。

LASIK 費用 と 手術時期考察

一般的に近視は20代後半まで進行するといわれています。 ※下記引用参照

自分は40代でレーシックを行いましたが、現在は50歳を過ぎ 近くの物を見るときは老眼のため、老眼鏡(最近は「お手元メガネ」というそうです)が必要になってきました。

また 自分では気づかなかったのですが、近視や乱視も年々戻ってきており、手術直後は両目とも1.2あった視力が10年経過し0.8くらいまで下がっていました。

近視の度は何歳くらいまで進むの?

体の成長とともに眼軸が延長するため、近視の進行は20代後半まで見られるのがふつうです。そのため、その頃までは年に1回は必ず眼科専門医のもとで視力検査を受け、近視が進行していないか、メガネがきちんと合っているか、チェックしてもらうことが必要です。

近視が非常に強い場合には、20代後半を過ぎても近視が進行し続ける場合があります。また最近ではパソコンなどの近くを見る作業の増加にともない、成人以降に近視が発症したり、弱い近視でも、成人以降も近視が進行し続けたりする場合があります。

引用元:公益社団法人 日本眼科医会

そう考えると30歳前後でレーシック手術を行うと、老眼がやってくるまでの間 メガネやコンタクト代がかからずコスパに優れていることになります。

自分は45歳くらいから老眼を意識し始めましたが、もしも30歳でレーショック手術を受けたと仮定しましょう。

30歳~45歳の15年間コンタクトレンズを使い続けたとすると、2Weekの使い捨てタイプで1ヶ月3,800円なので15年では684,000円!

1Dayタイプの使い捨てコンタクトならもっと高いので1ヶ月5,000円だとして、15年で90万円となります。


もちろん24時間コンタクトという人は少ないでしょうから、メガネも併用するとなるとその費用も考えなければいけません。

32万円という手術代金がいかにコスパに優れているか分かります。

LASIK手術 まとめ

自分はレーシック手術をして本当に良かったと思っています。
とくに忙しい子育て中の方にはマジでオススメします。

ぜひ皆さんがレーシックを受けるなら、手術日に送迎や手助けしてくれる方がいるといいですよ。
残念ながらその時の自分にはいませんでしたが。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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