赤ちゃんの寝かしつけ、ホントーに大変ですよね。
特に新生児の頃となると、口が布団で塞がっていないかとか、お腹が空いたり、おむつが濡れて泣いていないか 心配で目が離せないですよね。
そんなときぜひ利用したいのが「見守りカメラ」なのですが、いろんな種類のカメラが各メーカーから出ていてどれがよいのか迷います。
この記事では我が家で愛用しているおすすめの格安カメラ「ATOM CAM」シリーズをご紹介します。
結論、見守りカメラに超おすすめです!
ATOM CAMシリーズの特徴
ATOM CAMは監視カメラとしても使えるWi-Fiネットワークカメラ。
2022年8月時点では初代「ATOM CAM」、「ATOM CAM2」、「ATOM Cam Swing」という歴代シリーズ3種類のラインナップになります。
まずは簡単に歴代シリーズの特徴をまとめました。
ATOM CAM(生産終了)
- 2020年に発売された初代製品。圧倒的コストパフォーマンスでヒット商品になる。
- 1080pの「HDモード」を備え暗い場所に対応。
- 「赤外線ナイトビジョン」を搭載。
- デジタル8倍ズームに対応し、130度の画角を装備。
- 動体検知機能でプッシュ通知し、自動で録画を開始する。
- マイク・スピーカー内蔵し音声検知も可能。
- カメラ本体はマグネット内蔵。付属の金属板でどこでも設置できる。
- スマホ・iPhone両対応の無料のアプリでかんたんにセットアップできる。
ATOM CAM2
- コストパフォーマンスはそのままに機能が進化したATOM CAM2。
初代に比べ追加されたのは以下。 - カラーナイトビジョンで月明かり程度の明かりでもカラー映像が見れる。
- 完全防水・防塵でセキュリティカメラとして屋外に設置でも安心。
- 双方向で同時通話ができるように。
ATOM Cam Swing
- 高速首振り対応で360度回転、撮影死角なし
初代やATOM CAM 2 に比べ逆に以下の機能は無くなったようです。 - カメラ本体がマグネットでなくなった変わりに、三脚ネジで取り付けできるように。
ATOM CAMシリーズの良いところをご紹介します。
とにかくコスパが良い!
初代ATOM CAMから第3世代のATOM Cam Swingまですべて、1台税込5,000円以内という驚異的な安さ。
これだけの機能を持ったカメラなら、通常2万円以上はします。
ナイトビジョンが優秀!
以下3枚のスマホのキャプチャー画面を比べてみて下さい。
1枚目が「照明あり」2枚目が「常夜灯(豆電球)」3枚目が「照明なし」でほぼ真っ暗闇です。
子供が夜寝るときは当たり前ですが、部屋は暗くしますよね?
我が家で子供が寝る部屋は、新生児のときからほぼ真っ暗闇で、人間の目ではなにも見えません。
ATOM CAM2とSwingなら、たとえ常夜灯のような少ない明かりでも、クマのぬいぐるみがまるで昼間のようにカラーで見えているでしょ?
真っ暗闇でもこのATOM CAMシリーズならナイトビジョンで子供が目を開けているのか、閉じているのかもハッキリ分かります。
動体検知
動体検知をONにするとAIの力で人もしくはペットが動いた場合は、通知上の表示で読み分けることができます。
風になびく自宅のカーテンのような通知まで確認することはありません。
アプリでかんたんにセットアップ
これだけ機能豊富なカメラでありながら、設定はとてもかんたん。
スマホ(iPhone)に専用の無料アプリをインストールします。
機器を追加するための + ボタンをタップします。
接続したい機器名をタップ。
今度はATOM CAM側のリセットボタンを長押しすると、カメラから「接続待ちです」と聞こえてきます。
スマホのアプリでWi-Fiに接続。
※Wi-Fiは2.4Ghzのみ対応で、5Ghzは非対応です。
あとはアプリ画面に表示されるQRコードをATOM COM のカメラで読み取ればセットアップ完了です。
所要時間2~3分といったところでしょうか。
ちなみに一度設定が終わると、カメラの場所移動でコンセントを抜いても、コードを接続して電源を入れればそのままカメラが使えます。
マグネットでかんたん設置(ATOM CAM Swingは非対応)
ATOM CAMとATOM CAM2に付属の丸い金属板と両面テープがあれば基本どこでも設置可能。
マグネットなので取り外しもラクラク。
なお、ATOM CAM Swingはマグネット非対応ですが、カメラ標準の1/4インチの三脚ネジ穴があり、さまざまなマウントや三脚に対応します。
写真は別途用意した、カメラ用の三脚で固定しています。
ATOM CAM Swing
ベビーモニターにおすすめ
前述のように暗闇でも画像が鮮明なナイトビジョンが優秀なので、うちの息子の寝かしつけのときに大活躍しました。
我が家では新生児の頃から子供を2階の部屋で寝かしつけするのですが、子供が寝たあと大人はそっーと部屋を出ます。
よって子供が2階の部屋に1人きりになります。
そんな中でも安心して1階で片付けや洗濯ができたのでは、間違いなくATOM CAMのおかげです。
泣いたらスマホやタブレットから泣き声が聞こえてきて、すぐ駆けつけれるのですから。
例えこのカメラがどんなに優秀でも、子供だけを残して外出はできません。
泣いたときや、様子がおかしいと感じたとき、すぐに駆けつけることができる範囲で大人が見守ることが大切です。
ATOM CAM2 とATOM CAM Swingはどっちが買い?
この2つの違いといえば、Swingの方が遠隔操作でカメラの向きを変えられるところ。
そして ATOM CAM2 はマグネットで設置可能なところ。
ATOM CAM2 の方が値段は安いのでベビーモニターで利用するなら、こちらで充分でしょう。
ATOM CAM Swing は屋外のセキュリティカメラとしての用途に向いていると思います。
大切な子供を安心して見守ることができれば、忙しいママ パパも仕事がはかどりますヨ!