AndroidスマホからiPhoneに変えると不便なこと６選【後悔する？！】

AndroidスマホからiPhoneに機種変更しようかと考えているそこのあなた。

人気のiPhoneに変えたいけど、失敗したくない・・・そう考えてませんか？

Androidスマホとの違いや、どんな人にiPhoneがオススメなのか気になりますよね。

今回はAndroid端末とiPhoneを2台持ちして10年以上経つ私 セツパパが、メイン端末をAndroidスマホからiPhoneに変えるときに毎回感じる不便さやデメリットを解説します。

AndroidスマホからiPhoneに変えると何が不便か！？

Androidスマホを利用しているみなさん。

人気のiPhoneにしようか悩んでませんか？

結論をいうと2023年現時点では、iPhoneの方がAndroidよりも総合的にレベルが上だと私は考えています。

ですので、もしもあなたがAndroidスマホから変えようか悩んでるのであれば、iPhoneを選ぶことは正解です。

しかしどんなにiPhoneが高性能でも、まったく悪い点がない訳でもありません。

本記事ではiPhoneのAndroidスマホより劣る点や、機種変更時に困ることを6つ紹介してまいります。

デメリット6選！

それでは機種変更時の困りごとから。

1.LINEのトーク履歴が引き継げない！

2022年のLINEバージョン12.10.0以降より、ついに異なるOS間（iPhone⇔Android）でも「かんたん引き継ぎQRコード」を利用してトーク履歴の復元ができるようになりました。

それまでは異なるOS間のトーク履歴の復元はできませんでしたので、機種変更すると新機種のトーク履歴は毎回空っぽからのスタートでした。

ただで復元がきるようになったとはいえ、QRコードによる引き継ぎで直近14日間分のトーク履歴の復元に限られています。

同じOS間でバックアップをとっていればバックアップ分のトーク履歴すべてが復元可能なのに比べると、なんとも寂しい限りです。

もちろん「全くできない」から「直近１４日間分」ができるようになっただけでも、ありがたい進歩ではありますが、欲を言えばずっーと前のトーク履歴も見て、想い出に浸りたいときもありますよね？

●アカウント引き継ぎを行う際の確認項目

新しい端末とこれまで利用していた端末のバージョンが以下に該当するか確認ください。

• LINEバージョン ： 12.10.0以上
• OSのバージョン ： iOS 14以上、Android 7以上

引用：LINE Corporation

2.カーソル「戻る」「進む」ボタンがない！

iPhone標準キーボードでは、Androidスマホのようにカーソルを移動する前後ボタンがありません。

例えば「あうえお|」と文字を入力したときに、カーソルが「お」の後ろにあるとします。

このとき「あ」と「う」のあいだに「い」を打ち忘れたと気づいたとしましょう。

Androidスマホのキーボードなら「◀」キーで「あ」と「う」の間に戻ればよいので簡単です。

しかしiPhoneではこのようなカーソルを動かす便利なキーはありません。

入力文字を長押しして拡大して移動するのですが、狙った箇所にカーソルが動かず地味にイライラすることが多いのです。

3.おサイフケータイの残高が引き継げない！

AndroidスマホとiPhoneでは両方のOSにはないアプリが一部あります。

今までAndroidスマホで利用していたアプリがiOSにもあるか機種変更前に確認が必要です。

また両OSに同じアプリがあっても、データが引き継げなかったり、引き継ぎできるのですが操作がとても複雑だったりすることもあります。

対応策としては前の機種で残高を使い切ることくらいしかありません。

4.SDカードが使えない！

Androidスマホでは当たり前のように利用できる「MicroSDカード」（以下SDカード）

最近はクラウド系のサービスでデータ移行ができるため、SDカードでデータ移行できなくても、それほど不便を感じなくなりました。

iPhoneにはSDカードを挿入することはできません。

Androidスマホでは本体の容量が足りない場合、SDカードを挿入することで手軽に容量を増やすことができますが、iPhoneはそうはいきません。

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5.データ移行が大変！

とにかく異OS機種間ではデータ移行が大変手間です。

先述のLINEや、電子マネーもそうですが、その他のアプリのデータ引き継ぎから始まり、容量の多い動画や写真、そして連絡先等・・・やり始めるとあっという間に時間を浪費します。

Apple からAndroidスマホ用に提供されている「iOSに移行」というアプリをインストールすると、連絡先等のデータがiPhoneに移行できるようになりました。

しかし動画・写真等のデータが多いと移行に時間がかかります。

また、各アプリ内のデータまでは移行できず、各アプリでログイン等が必要になります。

6.値段が高すぎる！

円安の影響もあってiPhoneの値段が上がってきています。

2023年2月現在Apple社公式サイトでのオンラインストア価格は、iPhone 14 Pro 128GBで149,800円（税込）。

同スペックのAndroidスマホに比べると値段が高いことに驚きます。

2019年ごろまでは通信会社のキャンペーン施策で高価なiPhoneがとても安く購入できました。

しかし、同年に始まった総務省の規制のため端末の値引き上限額が20,000円までと決められました。

現在通信会社から販売されているiPhoneの販売方法の主流は、2年後に返却することを前提としたいわば「レンタル端末」です。

もしも2年後に返却せず、そのまま利用し続ける場合、毎月の料金が上がることもあるため注意が必要です。

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