【使わない?】ハンドブレンダーは離乳食以外のレシピにも使える!

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赤ちゃんが産まれて半年も過ぎると、新米ママを悩ませるのが離乳食作り。
栄養のあるものを喜んで食べてほしくて、あれこれ悩みますよね?

そんな超忙しいこの時期のママの強い味方となるのが「ハンドブレンダー」

正直 私 セツパパは購入前
「フードプロセッサーと何か違うの?」
「そんなもん必要なの?」

てな状態でありました。

そんなセツパパが妻の使いこなしテクニックを見て感動。
これはオススメできる!
ってことでティファールのハンドブレンダー、紹介しちゃいます。

目次

そもそもハンドブレンダーとは?

セツパパ

ねえ、ハンドブレンダーってフードプロセッサー(フープロ)と何が違うの?

セツママ

フープロはみじん切りとか食材を細かくするのが得意だけど、ハンドブレンダーはペースト状にしてくれるし、少量でも調理しやすい

このブログを読んで下さってるママには説明不要かとは思いますが、私 セツパパはハンドブレンダーという調理器具を最近まで知りませんでした。

離乳食作りに妻が購入したいと言ったとき
「家(ウチ)にあるフープロ(フードプロセッサー)で充分じゃないの?」
と思ったくらいです。

でもこのハンドブレンダー、フープロに比べて離乳食作りが時短になることは間違いありませんし、片付けも楽です。

そもそもハンドブレンダーでなければ、できない下ごしらえもあります。

そんなことも知らない節約パパとしては
「離乳食なんてどーせ、一時期なんだから我慢したら?」
なんて考えていたのです。

ですが全国のパパさん、これを見ていたらぜひ購入に賛成してあげましょう。
理由はこのあと述べますが、決して一時期しか使わないものでもありませんし、それにたった一時期であろうとブレンダーがないと大変なんです。

ちなみに我が家が通販で購入したティファールのハンドブレンダーは1万円程度でした。

ティファール(T-FAL)ハンドブレンダーHB65H8JP ベビーマルチ 離乳食 ブレンダー

キッチンの作業台の近くにコンセントの差し込み口があったので、有線タイプにしました。

コンセントが近くにない場合はコードレスタイプのハンドブレンダーもありますがネットの評価を見ているとあまり良くない感じです。

やはりパワーが足りないのかな?

ハンドブレンダーでできること

ティファール(T-FAL)ハンドブレンダー


※写真:上が離乳食用ブレンダー

離乳食は赤ちゃんが食べる量なので本当に少量で、フープロなんて使おうものなら容器の端に溜まってしまい、なめらかにはならないでしょう。

でもティファールの離乳食ブレンダーを使えば、離乳食初期の少量でも均一に、なめらかに撹拌できます。

「つぶす・混ぜる」「切る・刻む」「泡立て」が可能な1台6役。

離乳食の進め方がわかるレシピブック付きで安心です。

※写真:右が離乳食用ブレンダー

公式サイトでは
レギュラーブレンダーは独自の「Powelixブレード」を採用。従来モデルに比べて仕上がりが60%以上なめらかに、スピードが30%以上早く撹拌できる。
とあります。

型番によっては付属しないアタッチメントもあるので、離乳食作りのために購入するなら、 離乳食ブレンダー 付のものを確認してからの購入をオススメします。

またブレンダー部分は刃があるので手では洗えないのですが、食洗機対応なのでこれも我が家にとっては嬉しいポイントでした。

セツママ

洗うときはブレンダーカップにぬるま湯を入れて、撹拌するときれいになるわ

息子のお気にいり にんじんポタージュ

完成写真!

さて、ここでまずは赤ちゃん用の離乳食と同時に、大人も塩コショウを追加することで美味しく食べられるおすすめレシピを紹介します。

にんじんポタージュ

①人参はいちょう切、玉ねぎは薄くスライスする

②鍋にバターを熱ししんなりするまで炒める (写真1)

③水とコンソメを入れて野菜が柔らかくなるまで煮る (写真2)

④離乳食カップに移し、ハンドブレンダーでなめらかにして鍋に戻す (写真3)

⑤ミルクを入れて沸騰させないように煮ます (完成写真)

セツパパ

へー!手間がかかるんだね

セツママ

ハンドブレンダーとホットクックがあれば楽勝よ

まとめ

こんなレシピにも使える

ハンドブレンダーは離乳食だけではありません。
すでに我が息子は離乳食を卒業していますが、ハンドブレンダーは活躍中です。

・スムージーや野菜 果物ジュース

・ハンバーグ作り(ミンチ)

・お菓子作りの撹拌(クリームやメレンゲ作り)

・野菜や魚介類を練り込んだパンの生地作り

・スープやソース作り

セツママ

レシピ本が参考になったわ

誤嚥(ごえん)事故に注意しましょう

赤ちゃんはある日突然に離乳食が終わるわけではなく、徐々に食べられる大きさも変化していきます。

先日区役所に保育園の転入届の手続きで行ったとき、下のポスターが目に入り、まったく知らなかったセツパパは大変驚きました。

消費者庁によると平成26年から令和元年までの6年間に、食品を誤嚥して窒息したことにより、14歳以下の子どもが80名も死亡しているそうです。

そのうち5歳以下が73名で9割!

特に注意が必要なのは歯が生え揃ってなく、かみ砕く力や飲み込む力が十分ではない子ども。

(画像)子どもの気管支にピーナツが詰まっている。(説明文)ピーナッツを誤嚥した事故事例では、ピーナッツがハイの入り口である気管支まで入り、手術が必要になりました。
出典:消費者庁ウェブサイト(https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_047/)


大人ならミニトマトやぶどうを丸ごと食べても噛み砕くので問題ありませんが、乳幼児には窒息するリスクがあるのです。

とくに豆やナッツ類はたとえ小さく砕いた場合でも、気管に入りこんでしまうと、体内の水分で膨張して形状が変わり、肺炎や気管支炎になるリスクがあるとか。

水分を含ませてペースト状にして少量ずつ与える等、工夫が必要なのでしょう。

セツパパ

豆やナッツ類はたとえ砕いても3歳頃までは食べさせないのが良いんだって

セツママ

節分の豆を拾って食べた事故もあったらしいわ

セツパパ

万が一食べてしまった時の対処方法は 消費者庁ウェブサイトを参照下さい

最後はハンドブレンダーとはすこし離れてしまいましたが、ぜひこれを見ているママ パパも気をつけて下さいね。

さて、ハンドブレンダーを快く購入したことでママのモチベーションが上がり、離乳食作りという慣れない大変な作業が、少しでも楽しくなることに何よりも価値がありました。

そして全国のパパさん。ママのレパートリーも増えてパパにもきっと恩恵があると思いますよ。

セツママ

最後までお読みいただき ありがとうございました



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