海外旅行 Wi-Fiルータ レンタル 安くてオススメ4選!+1

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海外に旅行や出張で行くとき、国内で普段使っているスマホの通信会社(キャリア)のデータローミングを使うと通信料金が高額です。

そこで多くの方が利用するのがレンタルWi-Fi(ワイファイ)なのですが、いろんな会社から提供されていて、どこのサービスが良いのか分かりにくいですよね。

そこで通信業界に勤める私 セツパパがプロの視点で、2023年オススメの海外レンタルWi-Fiをセレクトしました。

もちろん特徴と料金も解説しますので、海外レンタルWi-Fiがはじめてのあなたもこれを見れば、自分にピッタリのサービスが分かります。

この記事を書いた人
セツパパ

<セツパパ(@a_agast)プロフィール>

通信業界に勤務する、スマホとデジモノが大好きな一児のパパ。

スマホ講師としての知識を活かして、初心者にも分かりやすいブログを立ち上げました。

このブログを見てくれる皆様のスマホの困り事を1つでも多く解決するのが目標です。

本ページは広告が含まれています。

目次

【2023年最新】 海外旅行 Wi-Fiレンタル 安くてオススメ4選!

コロナ禍も落ち着き、海外旅行も復活!
いまや海外でもスマホでのネット検索やSNS、動画の視聴はかかせませんよね?

たとえ渡航中であってもデータ通信量を気にすることなく安心して使いたいものです。

以前このブログでは海外でのスマホ利用をオトクにするための記事「【2023年】海外でレンタルWi-Fiはもういらない!「eSIM」次世代通信」でeSIMでのオトク技を紹介しました。

しかし海外用eSIMを利用するためには、当然ながらeSIM対応のスマホ・iPhoneを用意しなければなりません。

今回はeSIM対応スマホを持っていないあなたにも、手軽に海外で利用できる「レンタルWi-Fi」のおすすめ機種をセレクトしました。

海外レンタルWi-Fiを選ぶポイント

結論からいうと海外用レンタルWi-Fiを選ぶポイントは以下があります。

レンタル料金が安価である

まずはせっかくレンタルするのですから料金が安いことは外せません。

またレンタル料金が安くても、端末補償や貸出手数料など必須オプションが思いのほか高かったりしてがっかりすることがあります。

ぜひこの記事をしっかり読んで判断して下さい。

貸出・返却に手間がかからない

海外用レンタルWi-Fiの主な貸出・返却方法としては「空港カウンター」「宅配便」「コンビニ受取」「現地での受取・返却」があります。

もちろん貸出・返却方法が豊富なことは大事ですが、貸出手数料の発生有無や、宅配便の場合は「渡航の何日前から受け取れるか」も大事なポイントとなるでしょう。

端末の紛失・補償料金が適正

端末の補償料金がレンタル料に含まれているのか、または別途オプションなのかもチェックしておきます。

充電器(変換プラグ)が付いてくる

渡航する国によっては充電プラグ(コンセント)の形状が違うため、充電するためには変換プラグが必須になります。

変換が必要な国に行くときはレンタルWi-Fiのためだけではなく、スマホの充電にも変換プラグが必要になります。

付属で付いてくるのであれば良いのですが、自分で用意しなければならなかったり、オプションでレンタルしなければならないこともありチェックが必要がです。

人によってはポイントになりうること

トランジット(乗り継ぎ)サービスはあるか?

例えば飛行機でハワイに行く場合、韓国にある仁川国際空港へ目的地までの燃料補給のためにトランジット(乗り継ぎ)することがあります。

トランジット(乗り継ぎ)とは?
タップして拡大

トランジットは基本的に荷物を預け直すこともなく、降りた飛行機に再度乗ることになりますが、その間の過ごし方は航空会社によっても違います。

● 機内で過ごす
● 空港内で過ごす
● 空港外で過ごす

いずれにしても長い場合は数時間ほどかかるトランジット。

その間スマホ等でインターネットができないと待ち時間を持て余したり、降りた空港で調べ物がしたくてもできず再出発に遅れることも。

レンタルWi-Fiにトランジットサービスが付いていれば、目的地以外の国(※1)でもデータ通信が可能です。

※1)トランジットサービス対応空港に限ります。

オプション品のレンタルは豊富にあるか?

旅先であると便利なアイテムとして、AI通訳機「ポケトーク」や、緊急時の充電に必要な「モバイルバッテリー」、大画面で動画を視聴するための「iPad」等、たとえ荷物になってでも携帯したい物があります。

タップして拡大

これらは自分で購入して用意することもできますが、普段国内で使わないのであればレンタルの方がオトク。

レンタルWi-Fiと同時にこれらオプション品のレンタルが豊富に用意されていれば、あなたに必要なアイテムだけを一緒にレンタルできます。


以上、海外用レンタルWi-Fiを選ぶポイントを解説しました。

ここあとは、これらを踏まえておすすめのレンタルWi-Fiを紹介していきましょう。

利用者数6年連続No.1「GLOBAL WiFi

「GLOBAL WiFi」は利用者数6年連続No.1、安心の海外レンタルWi-Fiです。

他社ではまだ扱いが少い高速データ通信「5G」プランも充実

渡航先に合わせた充電器や変換プラグが付属でレンタルされるので、渡航先での充電の心配もありません。

受取や返却も「空港カウンター」「宅配便」「コンビニ受取」「現地での受取・返却」と選択肢が豊富なのが「グローバルWiFi」の強みです。

またiPadやポケトーク等、豊富なオプション品が一緒にレンタルできるのも「グローバルWiFi」ならでは。

気になる点としては、料金が他社に比べると割高なことや、端末の受渡手数料が500円かかること、宅配時の送料がお客様負担になることがあげられます。

情報は2023年10月時点。

上にある広告バナーから入ると1,000円オトクなキャンペーンが適用できるので、ぜひ公式サイトを確認しておきましょう。

安心を求める初心者のあなたにおすすめのレンタルWi-Fiです。

料金が安価少し割高
貸出・返却選択肢豊富
変換プラグ基本同梱
紛失補償550円/日~
トランジット+1,500円
オプション種類が豊富
GLOBAL WiFi

国内でも海外でも使えるクラウドSIM「jetfi

「jetfi」は国内だけでなく海外でも「クラウドSIM」が使える数少ないレンタルWi-Fi。

セールを行っているときは最強のコスパを実現できます。

クラウドSIMとは?
ここを押すと開きます。

急速に普及しはじめている次世代型の通信技術「クラウドSIM

通常「SIMカード」はスマホやWi-Fi機器の端末内にありますが、クラウドSIMはその名の通りクラウドサーバー上でSIMを管理するため端末内にSIMカードが不要となります。

クラウドSIMならではのメリットとしては複数の通信会社の中から、自動的に通信回線が選ばれ利用できることです。

例えば国内で利用するときであれば「au」「ドコモ」「ソフトバンク」から回線が自動的に選択され利用することができます。

「jetfi」の特徴はセール中とにかくコスパが良いこと。
レンタル料金が安価なのはもちろんのこと、機器保障である「安心パック」も特典期間中0円で利用が可能。

さらには返却時も同梱されているレターパックを使うため料金がかかりません。

端末受取方法は「コンビニ」「郵便局」「空港受取」が可能なので、忙しいあなたでも安心して事前に受取れます。

宅配で受け取る際に出発日2日前までは無料、それより早く受け取りたい方は1日あたり550円が発生します。

乗り継ぎ(トランジット)はアジアプラン・グローバルプランであれば申し込み不要で利用ができ、単国プランの場合はオプション料1,100円で利用ができます。

デメリットはセール期間以外ではコスパがあまり良くないこと、変換プラグが付属ではなくオプションで55円/日かかることでしょう。

情報は2023年10月時点。

公式サイトを覗いてセール中なら迷わず「jetfi」がオトクです。

料金セールを狙え
貸出・返却受取豊富
変換プラグ別途55円/日
紛失補償キャンペーン有
トランジット+1,100円
オプションIP電話のみ

電源を入れない日は0円!クラウドSIM「海外WiFiレンタルショップ

海外WiFiレンタルショップ」は、

「業界初!電源を入れない日は通信料0円」

というプランが特徴の海外レンタルWi-Fiです。

料金の仕組みは「端末レンタル料220円 ✕ 日数」と「通信料 ✕ 日数」が合算して請求される仕組みです。

このうち端末レンタル料である220円は、電源を入れなかった日の分も請求されますが、「通信料」に関しては電源を入れなかった日(利用がない日)は0円になるという訳です。

申し込み時に入力したご利用日数分のクレジットカード与信枠を確保しますが、電源を入れなかった日の分は減額され実際には請求されません。

海外WiFiレンタルショップ」のWi-Fi端末はクラウドSIMを採用、1台で135カ国の周遊利用が可能なので国をまたいでも利用できます。

そのため飛行機でのトランジットがあってもオプション等を付けることなく利用ができます。

端末受取方法は「宅配便」「コンビニ」「店舗」とありますが、「宅配便」の場合は往復送料が1,100円(税込)かかるので、送料がかからないコンビニ受取がおすすめです。

「宅配便」にて受け取る場合は出発の2日前までは無料、3~5日前までは別途550円かかります。

返却は返却用袋に入れポストに投函する方法のみとなっています。

気なる点としては海外旅行で便利なアイテムのレンタルがないことと、付属品にマルチ変換プラグが含まれておらず、別途110円/1日(税込)必要なことでしょう。

サブ機として利用するためレンタルWi-Fiを使わない日がある、そんなあなたにおすすめです。

料金OFF日は0
貸出・返却選択肢少い
変換プラグ110円/日
紛失補償165円/日~
トランジット無料
オプションプラグのみ

中国でVPNなしでSNSが利用できる「チャイナデータ」

「チャイナデータ」は中国での利用に特化した海外レンタルWi-Fi。

もちろん中国専用とあってVPNを使わなくても、LINEなどのSNSや、Google系のサービスが利用できます。

レンタル端末の受取方法はヤマト宅急便か空港受取のみですが、往復送料1,100円がキャンペーンで無料になっており、土日祝も発送対応してくれます。

返却は受け取り時に同梱のレターパックでの返却となっています。

オプションレンタル品はモバイルバッテリーと翻訳機となっています。

情報は2023年10月時点。

中国に行く方にはおすすめのレンタルWi-Fiです。

料金安い!
貸出・返却選択肢少い
変換プラグなし
紛失補償200円~
トランジットなし
オプション翻訳機のみ

番外編:端末購入で基本料無料、国内外どこでも使える「Trip Wifi」

ここまで「海外用レンタルWi-Fi」のおすすめを紹介してきましたが、最後にレンタルではなく買い切りのWi-Fi端末を紹介しましょう。

「Trip Wifi」は国内でも海外でも利用できる二刀流の買い切り型Wi-Fi端末です。

本体価格は 19,580円 (税込)と決して安く有りませんが、使いたい時に必要な分をアプリでチャージする仕組みなので、基本料金がかからず月額固定費や解約違約金がありません。

また国内・国外ともにクラウドSIMを採用しているため、マルチキャリアでいつでも最適な電波を使うことができます。

これ1台で世界100カ国以上で使えるためトランジット時も安心です。

料金は国内利用時が「1GB 30日」500円、「3GB 30日」980円「7GB 30日」1,980円。

情報は2023年10月時点。

海外利用時は表のように1GBを7日間まで利用できる仕組みとなっており、足りない場合はアプリからギガ(データ通信量)を追加購入することになります。

また中国でVPN不要でLINE等のSNS、Google系サービスが使えるのも嬉しいポイント。

海外出張が多く、そこまで多くデータ通信を使わないあなたには超おすすめの1台です。

料金本体があれば安い
貸出・返却購入なので返却不要
変換プラグ別途購入が必要
紛失補償故障のみ
トランジットオプション不要
オプションなし

まとめ

最後に比較しやすいように表にまとめてみました。

表が大きいのでスマホでは見ずらいかも知れませんが横にスクロールできるようにしましたのでご活用ください。

スクロールできます
 グローバルWiFijetfi【海外WiFiレンタルショップ】チャイナデータ【トリップWiFi】
対応国数200国以上100国以上135国中国専用100国以上
国内利用不可可能低速で利用可不可可能
貸出国内空港カウンター
国内宅配
宅配・空港内コンビニ・郵便局受取自宅やコンビニに配送・店頭受取宅急便
空港カウンター
本体買い取り
19,580円
返却国内空港カウンター
国内宅配
郵送郵送郵送不要
貸出・返却金額受渡手数料550円0円0円0円0円
無制限プランありありなしありなし
使い切り後256kbps256Kbps
盗難・紛失補償220/1日~550円/日550円~770円/日165円~330円/日200円~540円/日なし
トランジットオプション1,500円アジアプラン・グローバルプランは可能利用可利用可
変換プラグ55円/日55円/日110円/日中国では不要
5G対応プランあり
クラウドSIM国内のみ
中国規制解除プランあり中国プレミアムプラン可能可能
サポート電話・LINE・Skype・メール電話・メール電話・メール電話・メール電話・メール・チャット
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